アルファクラブの Interview
新郎新婦様の希望をすべて叶える、それがお客様の満足度、そして私たちのやりがいに繋がります。私たちは、お二人をより深く理解し、何でも打ち明けていただけるような関係を作ることをモットーに、ヒアリングの時間を多く設けるようにしています。お客様のご希望に私たちからの提案を加え、お二人ならではの結婚式を作り上げられたらと思っています。
お客様によって、ご希望はそれぞれです。以前、お父様が式当日に出席できないというご相談をいただいたことがありました。そこで、写真の前撮りの際にお父様をお招きして、模擬挙式を行いました。結婚式当日だけが幸せな時間ではないのだと改めて感じました。一つひとつのケースに合わせてお客様にとって一番良いご提案ができるよう、スタッフ間のコミュニケーションも欠かしません。スタッフの連携があってこそ、お客様の満足度に繋がると考えています。
Interview.01
冠婚部 横山 杏花 2021年新卒入社
ベルヴィ郡山館
ウェディングプランナー
「仕事は、何の仕事をするかが大事なのではなく、その仕事をどのような気持ちでやるかが大切」この言葉は、学生時代の恩師がよく言っていたものです。私は今も時折、この言葉を思い出し、きちんとこの言葉通りに仕事をしているかどうか、自分自身に問いかけることがあります。
私が携わっている「葬儀」という仕事は、葬儀を迎えられるご遺族様の大切な気持ち、今は亡き故人様の遺された方たちへの気持ち、そしてお手伝いをさせていただく私たちスタッフの気持ちがとても大切な仕事だと、日々実感しております。まったく同じ葬儀は決してありません。常にご遺族様の想いに応えられるようにと、お手伝いをさせていただいています。お客様に「素敵な思い出として心に残る葬儀になった」「心強くありがたかった」などの言葉をかけていただいた時、この仕事の大切さとともに、私自身、何にも代えられない充足感を感じることができました。
Interview.02
葬祭部 續橋 寛 2008年新卒入社
副本部長
私は今、改めて自分の仕事が「冠婚葬祭」という、人生の窓口になる仕事をしているのだということを実感しています。お客様の人生に関わる仕事をしていく中で、やはり感謝の言葉をいただいた時には、やりがいを感じます。
例えば以前、営業活動をしていた中で、生前相談を受け、互助会にご加入いただいたお客様がいらっしゃいました。何年後かにご家族の葬儀を執り行ったのですが、葬儀を終えた後に「お願いして良かったわ」と言葉をかけていただきました。あの時のことは今でも印象に残っています。
職場では、一緒に働く仲間と喜びを共有したり、分からないことや困ったことは協力して解決しています。私自身、分からないことがあればすぐに、先輩や専門部署のスタッフに相談しています。これからも儀式に携わる社員として、丁寧な言葉遣いを心掛け、お客様の質問に的確に応えられるよう、日々勉強してまいります。
Interview.03
営業部 加藤 宏樹 2021年入社
福島県保原エリア
ほか担当
「オーベルジュ鈴鐘」は、全七室が離れの隠れ宿です。常におもてなしの心を大切に、お客様に満足いただけるような接客サービスを心掛けております。温泉宿の楽しみ方はいろいろあります。遠方から観光にお越しくださるお客様もいれば、近場からご家族でのんびり過ごしたいとお越し下さるお客様もいらっしゃいます。
以前、お客様の米寿のお祝いに宿泊されたお客様がいらっしゃったのですが、半年後にまたご予約をいただいました。実はお母様が他界され、この宿で過ごした時間を大変喜んでいらっしゃったとお聞きしました。偶然私のスマホに米寿のお祝いの際の写真が残っていて、私も一緒に思い出話をさせていただきました。こんな風に思い出を懐かしみ、宿泊されるお客様もいらっしゃることに、接客の重みのようなものを感じました。これからもお一人おひとりのお客様の要望に応えられるよう、最善を尽くしたいと思っております。
Interview.04
ホテル事業部 鈴木 真由美 2001年入社
オーベルジュ鈴鐘
女将